教員を目指し実習に訪れた
介護施設での出来事
幼い頃から三世代同居で祖父母と共に暮らす家庭で育ち、お年寄りと接する機会の多い幼少期を過ごしてきました。
そんな当たり前に思っていた日常が、のちに私の人生で大きな意味を持つことになるとはその時には思いもしませんでしたが、大学に進学し、体育教員を目指すために実習を行った介護施設でお年寄りと接している内に、改めて祖父母の存在の大きさに気付き、同時に人の役に立つことの喜びを感じました。
その一件から、体育教員の道から大幅に軌道変更し、介護の仕事に就くことを決めました。
沢山の「ありがとう」が
あふれる職場
大学卒業後、メリィハウス西風新都に就職した当初は、介護の知識を全く持っておらず、資格もない為に、他のスタッフよりも、一つ一つの業務に時間が掛かり、歯痒い思いもしました。
ですが、先輩スタッフの方々が親身になって技術指導をして下さり、徐々に満足のいく仕事が出来るようになりました。
仕事も軌道に乗って来た4年目。
私にとっては念願だった、介護福祉士の国家試験を受ける時がやって来ました。
多くの介護福祉士の先輩からの励ましや、勉強会など、職場でのサポート体制に支えられ、無事介護福祉士の国家資格を 取得出来た時の喜びは今でも忘れられません。
介護の仕事の素晴らしいところは、些細なことでも感謝してもらえる所です。
私たちにとっては小さな手助けでも、お年寄りの方々にとっては大きな助けとなります。
ですから、介護の世界では資格や経験に関係なく、 お年寄りの立場に立った、援助を考えることの出来る人間性が一番大切な資質だと感じています。
まずは職場体験に!
メリィハウスは介護に興味のある人に広く門を開いています。
私のように、進路変更し就職をしたスタッフ、介護未経験で就職をしたスタッフも多く在職しています。
その上、入職後、実務経験を経て介護福祉士の国家資格を取得したスタッフも多くいるので、スキルアップにも 積極的なサポート体制が整った職場です。
「介護の仕事は初めて」と躊躇している方でも、少しでも興味があれば、是非一度、職場体験にお越しください。
実際に自分の目や肌で介護の仕事を感じていただけたらと思います。
志を同じくし、縁あってメリィハウスに入職された折には、今まで私が先輩スタッフから助けてもらった分以上に、 スタッフ一同でフォローアップしていきたいと思っています。
多くのご応募お待ちしています。