医療法人社団八千代会は、平成４年５月の八千代病院の開院以来、“医療・介護は究極のサービス業”という考えのもと、『もてなしの心』を病院の基本理念として、高齢者の医療・介護を提供してきました。おかげさまで開院当初１５０床でスタートした病院も、何度かの増床を重ね、現在では５１１床を有する療養型病院として、地域の皆様にご利用頂いております。

　また平成１７年には安佐南区西風新都に有料老人ホームメリィハウス西風新都（４７８室）、平成１９年には八千代病院の隣接に有料老人ホームメリィハウス八千代（３２０室）を開設し、入所されている皆様からも好評を頂いております。さらに、平成22年からサービス付き高齢者向け住宅メリィハウスシリーズに着手し、庚午北町（５４室）、井口（４０室）、五日市コイン通り（６６室）、相田（３３室）、可部１丁目（３５室）、八木（７４室）をオープンしております。

　八千代会グループでは、サービス付き高齢者向け住宅にお入り頂く軽度の方から、八千代病院にご入院頂く認知症の方、重度の医療を必要とされる方まで幅広い方々をお受け入れする事ができ、今後訪れる超高齢化社会の受け皿として、長期療養や在宅介護を必要とする方々に安心して生活できる場を提供したいと考えております。皆様の多様なニーズにお応えするべく今後も更なる医療技術の向上と、心のこもった介護を提供していけるよう努力してまいります。

医療法人社団　八千代会
理 事 長 　姜　仁秀